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 第十二回お守り刀展覧会 

文部科学大臣受賞作

刀身には反りがあり鎬造りの特徴的な姿に上品な二筋樋を彫る

地鉄は小板目に地沸や地景が入り強く

刃文はふんわりと柔らかい沸がリズム良く躍動的に流れ、刃中に金筋・砂流しが入り、力強さと覇気を感じさせる見事な作品。

 第十四回お守り刀展覧会 

文部科学大臣受賞作

刀身は反りの無い王道スタイルに、白雪の様な沸がついた高低のある刃文

外装は萩の目貫に明るい萩色と白のツートンカラーの下げ緒。

 第十五回お守り刀展覧会 

文部科学大臣受賞作

お客様のご要望で、一回目の文部科学大臣賞受賞作のような刀身とし、

外装は​龍の目貫と小柄を使用し、高貴な紫色の下げ緒でまとめました。

 第十七回お守り刀展覧会 

文部科学大臣受賞作

刀身は身巾目立って広く、躍動的で迫力ある刃文の平脇差。

外装は合口の​天正拵風とし目貫・小柄・笄をほぼ同時代の植物図を使用、

鹿革の柄巻と共下げ緒で鮫皮は朱漆塗りで時代の雰囲気を表現。

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